親水公園緊急増水時に於ける避難喚起放送システム ゲリラ豪雨の以上増水による事故を未然に防止!
■概要
河川上流の水位を常時監視し、ゲリラ豪雨などで危険水位に達した際に、
下流地域で警報を発するシステムです。運用は携帯電話(FOMA)回線を利用しますので、
通信線の敷設などは必要ありません。
上流には設定された水位(しきい値)を超えると警報が発信される装置を設置、
下流には警報を受信してスピーカから自動で音声による警告を発する装置を設置します。
■特徴
- 異常増水による事故を未然に防ぐためのお役に立ちます!
上流の水位警報をいち早く下流に伝達することにより、下流の危険を防止できます。
下流への警報伝達の遅れによる事故防止に役立ちます。
- 安価なランニングコストで運用できます!
FOMAインターネットメール方式の場合、専用線契約や特別なサーバー構築などが不要のため、
安価なランニングコストで運用できます。FOMAでの運用は、電話線が敷設しにくい河川水位監視には有効な方式です。
- 安心のシステムです!
上流の監視装置から直接パソコンや携帯電話に警報を配信できます。
警報はパソコンのアプリケーションにより自動的に下流の端末へ転送されますので、人による通報作業は必要ありません。
■システム構成
すべての連絡(データ転送)は、携帯電話の無線網(NTT docomoのFOMA)を使用して、
自動で伝達します。
- 各データ通信には、NTTドコモの携帯電話網であるFOMA(メール)を利用します。
- 上流には圧力式水位計とFOMA対応監視装置、下流にはFOMA受信機、音声合成装置、スピーカー(拡声器)を設置します。
- 上流と下流の端末間は、事務所に設置したPC(インターネット接続)を介して行います。
(PCには監視アプリケーションをインストールします。)
- 圧力式水位計から出力されたアナログ値を監視装置で常時計測します。設定されたしきい値に達した場合、
監視装置は警報メールを事務所PCに送信します。
(必要に応じて、定期的に水位計データをPCで管理することができます。)
- 事務所PCは、監視装置からの警報メールを自動的に下流端末(FOMA受信機)へ転送します。
- 下流端末は、警報受信後、音声合成装置に対してリレー出力します。音声合成装置はこのリレーをトリガーとして、
内蔵されたメッセージをスピーカーに出力し、周囲に音声による警報を発します。
- 上流端末、下流端末ともに、定期通報が可能です。定期的に通報させることによって、装置の正常動作確認が可能です。
- PCへの通報には、時計データが付属します。時計は1日1回、自動的に補正されます。